SF-tuzureorim02


SF綴れ織り

TommyおじさんのSF綴れ織り(2007−02)

−2007年5月19日−


『メルニボネの皇子:マイクル・ムアコック』


 サイエンス・ファンタジーと呼ばれる世界では巨匠として知られ
るマイクル・ムアコック。書店の背表紙ではお馴染みの名前なのだ
が、ほとんど読んだことがなかった。結構、最近はファンタジーも
読んできているので、ここはひとつ予断も持たずに読んでみるか。

 永遠の戦士エルリックというシリーズ。メルニボネ帝国最後の皇
子エルリックの物語が始まる。エルリックはスーパーヒーローとい
う正義の味方として描かれることはなく、シニカルで憂いの陰を持
つアンチヒーロー。白子の王として描かれる。その視点はなかなか
に共感を持てるのだが、やはり私にはファンタジー然として描かれ
る物語を読み続けるのはしんどいようだ。この1作でダウン。  

 たぶん、この続編はもう読まないだろうね。やはり苦手かな。 




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